明治末期に建てられ、縁あってこの時代にレストランとしてお食事のご案内を致しております。

大きな屋根の切妻造りと白壁に格子の入った「吾妻建ち(あずまだち)」。

この時代の建物の特徴である、ベンガラ色の朱壁と青色の群青壁や、外の風景がゆがんで見えるガラス窓、庭を眺める縁側からの景観をお楽しみいただけます。

心地よい環境に、築100年、時間が良い表情を加えてくれています。

掃除を行い、庭を整え、摘んだ花を飾り、皆様をお迎えしております。